ハンドメイドを始めるときに住所が知られたくなくて困っています。本名や実家が知られたくないです。
ハンドメイドって住所知られて、悪用されたりトラブルになってしまうリスクがありますよね。
でも、バーチャルオフィスって毎月料金がかかりますよね。高そうで…
今回は、住所を知られないようにバーチャルオフィスを紹介していきます。お財布にも優しい安いバーチャルオフィスで料金がで紹介していきますので参考にしてください!
この記事を読んで分かること
住所を知られずに、安いバーチャルオフィスがわかる。
ハンドメイドを販売するには、住所を開示する義務がある
ハンドメイドでインターネットで商品を販売するときに、私の住所が知られたくないと不安になったことはありませんか?実際に住所を知られてトラブルや悪用されてしまったケースもあるようです。
特に女性はストーカーの被害だったり、何か変なものを送りつけられてしまうのではないか…そんな不安ありますよね。
実は、バーチャルオフィスを利用するだけで、あなたの住所を知られないようにすることができます。安心してハンドメイドを利用するために、バーチャルオフィスを利用しましょう。
バーチャルオフィスという仮想住所を取得することによって、その契約住所を自分の住所として記載することができます。 そうすることで、住所の悪用やトラブルの被害を避けることができます。
ハンドメイドで住所を知られたくないならバーチャルオフィスを! 3選
① 和文化推進協会|月額500円で利用できるバーチャルオフィス
和文化推進協会(和文協)は、日本で活躍する作家やクリエイター、アーティスト、職人等にサポートしてる活動を行っています。また、自社メディアも管理しており、「ハンドメイドチャンネル」や「京都朱雀スタジオ」も運営しています。
個人情報を不特定多数の人に知られたくないという、悩みを解決するため、業界最安値のバーチャルオフィスとなっています。500円(税込)は業界最安の値段です。
500円で利用ができるバーチャルオフィスは魅力的ですね!
そうですね!さらに、クラウドファンディングの希望者をサポートしていたり、助成金や補助金の情報も共有してくれるみたいです!とてもクリエイターにとって良心的なオフィスです。
② ワンストップビジネスセンター|利用者多数のバーチャルオフィス
ワンストップビジネスセンターは、利用者が多く運営歴も長いので安心してサービスが利用できます。
“法人登記”が可能であり、月額も比較すると他のバーチャルオフィスよりも安くなります。
住所貸し・郵便転送を基本とするプラン
月額利用料:4,800円(税込5,280円)
初期費用:9,800円(税込10,780円)
③リージャス|4ヶ月最大50%割引(※要確認)
リージャスでは、ベルギー発祥のコワーキングスペースです。多くの店舗があり、知名度も高いコワーキングスペースです。バーチャルオフィスとしても利用ができるので、住所を知られたくないだけでなく実際に作業場所としても活用したいハンドメイド職人にとってメリットがあるオフィスになります。
レンタルオフィス月額利用:2万円〜
バーチャルオフィス:¥16,900〜(地域によって異なります)
サービスに納得できない場合、解約が可能だったり返金ありのため、料金は問い合わせをして確認できるようになります。
【安い順】ハンドメイドでバーチャルオフィス 価格まとめ
①和文化推進協会
500円
②ワンストップビジネスセンター
5,280円
③リージャス
16,900円~
安いバーチャルオフィスは、和文化推進協会ですね!
ハンドメイド 住所について Q&A
そもそも、住所って記載しないといけないんですか?
インターネットで販売する時に、通常であれば『特定商取引法に基づく表記について』の記載が必須になります。こちらです。
特定商取引法に基づく表記について
番号 | 項目 |
---|---|
1 | 販売価格と送料 |
2 | 代金の支払い時期、方法 |
3 | 商品の引渡時期 |
4 | 商品の売買契約の申込みの撤回又は解除に関する事項 |
5 | 事業者の氏名(名称)、住所、電話番号 |
6 | 代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名(法人の場合) |
7 | 申込みの有効期限があるときには、その期限 |
8 | 販売価格、送料等以外の購入者負担内容およびその額 |
9 | 商品に隠れた瑕疵がある場合の販売者の責任について |
10 | ソフトウェアの動作環境(ソフトウェアに関する取引の場合) |
11 | 商品の販売数量の制限等、特別な販売条件の内容 |
12 | カタログが有料の場合、金額を明記 |
13 | 事業者の電子メールアドレス |
BASE、STORES.jp、カラーミーショップでは、特定商取引法の表示が義務付けられています。
やっぱりハンドメイドサイトで特定商取引法は記載が必須なんですね。入力しなくてもいいサイトってあるのでしょうか?
実は、「ミンネ」「クリーマ」は任意入力です。実際には、「特定商取引法ガイドを読んで該当する場合は入力して公開してください」と記載されているんです。しかし、グレーなので、バーチャルオフィスを借りて安全にハンドメイドを販売することを推奨します。
まとめ
自分の住所を知られずに安心して販売する方法はバーチャルオフィスを利用すること。そのために今回は、安いバーチャルオフィスをご紹介しました。
知りたかったバーチャルオフィスや特定商についても学ぶことができました。ありがとうございました。ハンドメイドに集中できそうです♪
ご自身の作品を多くの人に伝えたいって素敵なことです。ものづくりに集中するためには、安心した環境作りも大切な自己投資になりますよ!
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